一人前用カップ380円。3人前700円(袋入り)もあります。
1888年創業の老舗。現在は4代目ご主人の奥さんが後を継ぎ、伝統の味を守っています。おすすめは、昔ながらの製法にこだわったあんみつ。寒天・みつ豆・餡のすべてがお店の手作りです。寒天の材料の天草は、イズクサと呼ばれる伊豆諸島産の最高級のみを使用。付け合せのみかんやパインの鮮やかな彩りに、幼少時代の懐かしさを思いおこします。
カップの側面に施された「あんみつ」の文字がかわいい容器。付属の黒みつは、今なお現役のおばあちゃんが、一つ一つ丁寧に容器に詰めているそうです。長時間持ち運ぶときは、有料の保冷パックの用意もあります。
福尾商店
住所:神田須田町1-34
電話:03-3251-1635
営業時間:9:00〜19:00
土 9:00〜18:00
定休日:日・祝
電話:03-3251-1635
営業時間:9:00〜19:00
土 9:00〜18:00
定休日:日・祝
一人前700円。持ち帰りは2人前から。
須田町交差点に程近い、1846年創業の高級果物の老舗「万惣」。フルーツパーラーは、昭和2年に誕生しました。池波正太郎氏が著書の中で絶賛しているのが、この名物ホットケーキ。原料にこだわった製法により、表面はカリッ、中はフワフワの絶妙な食感が楽しめます。バターと付属のメイプルシロップをたっぷりかけて、しっかりとしみ込んだところでいただくと、口の中では、素材の香ばしさが堪能できます。
万惣の金のシールが映える、白い外箱。焼きたてをすぐに包んでもらえるため、外箱はほかほか。お店で食べる味を再現できるように、中には美味しい食べ方のメモが入っています。「辛党の方は、バターの次に軽く塩を振って食べるのもオツなもの」という粋な一言も。
万惣フルーツパーラー
一個160円。持ち帰りは5個から。
料理記者の岸朝子さんの「東京五つ星の手みやげ」に掲載された名店。添加物は一切使わず、厳選された材料を用いて、丹念に時間をかけて焼き上げています。見た目は今川焼きのようですが、皮はまるでカステラのような風味。和菓子なのに、洋菓子を食べているような、そんな錯覚になります。
栞つきで、歌舞伎顔のイラストが施された外箱。写真は5個入りのものです。箱詰めには、別途50円がかかります。中身の大丸焼きは、一つずつ真空パックされているので、作ってから1週間までは、味を楽しむことができます。
大丸焼き茶房
住所:神田神保町2-9
電話:03-3265-0740
営業時間:10:00〜17:30
定休日:土・日・祝
電話:03-3265-0740
営業時間:10:00〜17:30
定休日:土・日・祝
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