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    2012〜15年掲載

なごかふぇ
メイン写真

 今年は7月の上旬から連日の猛暑になっていますね。そんなときは涼しい場所で、冷たいものを口にしたいですね。表通りの喧騒とは一転して、裏路地にひっそりと居を構えるお店を紹介します。

サブタイトル
メニュー写真

メニュータイトル純氷を使用したサクサクのかき氷に、金時豆の自然な甘味のシロップが特徴です。練乳は希望するとかけてもらえますのでおすすめです。ふわふわのかき氷を食べ進めていくと、下には白玉とたくさんの金時豆が見つかります。口に入れるとじわっと金時豆の甘味を感じる、体にも心にも優しい味です。

メニュー写真

メニュータイトル店内で使用する新鮮な食材は、沖縄から直接仕入れられているそうです。店長おすすめのメニューは、2日間じっくりと煮込んだラフテー(600円)と新鮮な海ぶどう(600円)。ほかにもゴーヤーちゃんぷるー(800円)や沖縄そば(850円)もあり、沖縄を代表する人気メニューがいただけます。

メニュー写真

メニュータイトル夏のドリンクといえば生ビール。こちらでは珍しく、オリオンビールの生(600円)がいただけます。泡盛も数多く置いていますが、特に古酒が多いとのこと。ビギナーの方は飲みやすい20度の古里(500円)がおすすめです。

夫コメント
◆手作りフルーツシロップのかき氷◆
  6月9日に行われた純氷組合のイベントにも出店したこちらのかき氷。お店の中でも食べることができるのは、平日の14時半から18時30分まで。定番の沖縄ぜんざい(600円)を含め、パッションフルーツやマンゴーなどの南国の果物から作るシロップを使ったものなど、3種類が日替わりでいただけます。今回はシークゥワーサー(650円)をいただきました。酸っぱさの中にも自然な甘みを感じられて美味しいです。なかには、3種類召し上がるファンもいるとのこと。わかる気がします。
妻コメント
◆沖縄の風を感じる店内◆
  暑い夏に、神保町で一休みしたい時にぜひどうぞ。沖縄民謡やポップスが流れるリラックスした店内はまるで沖縄にいるときのような、ゆったりとした空気が流れています。なごかふぇさんの店名の由来は沖縄県名護市から。名護市の人口は6万人ほどで、沖縄屈指の自然豊かなリゾート地です。店内では随時個展も開催されているそうで、イラストレーターの方の可愛らしいイラストが目を引きます。常連さんも多く、神保町界隈に勤務するサラリーマンやOLさんの憩いの場として親しまれています。
イメージ
外観
店 名 :
なごかふぇ
住 所 :
神田神保町1-54-19
電 話 :
03-3291-7577