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    2012〜15年掲載

山の上ホテル「新北京」
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こちらで食べたいのはやはり宮保明蝦(海老の北京風チリソース)。小盆で4400円です。紹興酒ベースのタレと甘めのお酢がブレンドされたタレでいただくエビチリ。必ず行くと食べたくなる一品です。

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ふっくらとした蟹と白身魚、卵白のふわっとした不思議な食感が女性のお客様に好評です。賽ホウ蟹は中国のオーソドックスな宮廷料理だそうで、素材には蟹・白魚・貝柱を使い、水溶き片栗粉でとろみをつけています。(2700円/2〜3名様分)

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「新北京」では数多くのメニューを食べ放題という形で提供しています。中華はどうしても大皿で出てくると種類を多く食べることができないのですが、こちらではオーダーで、そのつど少しずついただけるのでホントにお得です。

夫コメント
  山の上ホテルはクラシカルなホテルですが、「新北京」は1980年の開店。もともとホテルには、フランス料理と和食のレストランというのが基本だったのです。
  ちょうど私が小学生の頃にできて、親戚の集まりなどでよく行ったのを覚えています。
妻コメント
  山の上ホテルの地下1階にある「新北京」さんは、モダンで明るく落ち着いた雰囲気なので、ゆったりと食事ができるのが魅力です。テーブル席が54席、全席禁煙ということもあり、女性のお客様も多いそうです。6〜7割が常連のお客様ということもあり、多くの方に愛され続けているお店です。
  ランチは平日13時以降が比較的空いているとのこと。3カ月おきにランチメニューを変えるなど、常連のお客様にも飽きさせない工夫をされています。
イメージ
外観
店 名 :
山の上ホテル「新北京」
住 所 :
神田駿河台1-1