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    2012〜15年掲載

ナビブラ神保町スイーツ連載(毎月15日更新) 男のひとりめし第二幕 "GOICHI"あらため剛乃国 ひとりごっちゃんスイーツ 「08年に一番人気を集めた連載「男のひとりめし」
高山剛一(たかやまごういち)
1875年創業、古書センターの玄関口に店を構える「高山本店」の若旦那。花嫁募集中!!もっと知りたいあなたはこちらもどうぞ!
土俵だけが丸じゃない!神保町名物「大丸焼き」のお店「大丸焼き茶房のぜんざい」
鳥ささみの天ぷらがこれまたチキンカツ的ボリュームと淡白さ加減が絶妙。れんこんの代わりにピーマンだったときもあり、そのときも大きな天ぷらでした。

「ぜんざい」570円
関東では、汁気の少ないお汁粉を「ぜんざい」というようです。お汁粉にくらべ、たっぷりと餡子が楽しめるので、僕はぜんざい派です。口直しに、梅干が添えてある気遣いもうれしいです。

オリジナルグッズの棚
「クリーム白玉あんみつ」620円
フルーツや求肥などの彩りがきれいです
爽やかな雰囲気の店内
「クリーム金時」570円
厳選した寒天を使用したヘルシーな一品
今月の決まり手
今月のお土産
「男のひとりスイーツ」はじまりました!
  遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。昨年は「大食い系グルメ」を中心にご紹介してきましたが、09年は第二幕として、僕のだ〜〜い好きな「スイーツ」について綴っていきます。男だって、デブだって、スイーツを楽しみたい!ひとりだっていいじゃない!!この腹の贅肉がそう叫んでいるのです。僕は、甘いもの好きで有名な元横綱大乃国こと芝田山親方に、昔からよく似ていると言われます。もちろん、スイーツへの想いも同じです!ですから、大相撲にちなんで、冬巡業から季節にあわせて、神保町中のスイーツに挑んでいくことにしましょう。ぜひお楽しみに!!今回は、神保町名物「大丸焼き」で有名な大丸焼き茶房のぜんざいを紹介します。

こだわり餡子にメロメロ
  実は、こちらの看板商品は店名の通り、「大丸焼き」なのですが、店主の竹内さんのお話によると、男性にも人気があるのがこのぜんざい。お餅が隠れるくらい餡子がたっぷりです。しかもこちらの餡子は、一般で使われる大納言小豆ではなく、エリモ小豆といわれる種類のものを使い、時間をかけて手作りしているそうです。だから甘すぎず、あっさりとして食べやすいです。あんこ型の僕だけに餡子には目がないので、いくらだって食べられちゃいます。ぜんざい以外のメニューもおすすめです。特に「クリーム白玉あんみつ」は、白玉がやわらかくて、バニラアイスとの愛称も抜群です!他には、クリーム金時もシンプルですが寒天なので、カロリーが気になるOLの方々には安心な一品です。
店舗情報
店 名 :
大丸焼き茶房
住 所 :
千代田区神田神保町2-9
さくら通り
電話番号:
03−3265−0740
営業時間:
10:00〜17:30
定休日 :
土・日・祝
URL :
http://daimaru.jpn.ch/
レ・トロワ・サージュの店舗外観

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