ナビブラ神保町 2014年1月特集
地元の神社は、いつも自分たちを見守ってくれるありがたい存在。地域の守り神である氏神様や先祖が眠る菩提寺へ、新年最初に1年の除災招福をご祈願するのが初詣です。神保町界隈では、一ツ橋・神田神保町・西神田・三崎町などの町会を氏子とする「三崎稲荷神社」、駿河台(西町会・東部町会)・小川町・錦町などの町会を氏子とする「太田姫稲荷神社」などに詣でましょう。
地元の神社は比較的空いていることが多いので、ゆったりとした気持ちでお祈りすることができます。カップルでゆっくりお参りすれば、とってもいい1年が過ごせそう!
参拝するときは、上司のお宅を訪問するように、少しかしこまった気持ちで。できたら、服装はきちんとしたものが望ましいです。
鳥居は、神様の世界と人間界の境を表しているので、くぐる前に一礼しましょう。参道の真ん中は、神さまの通り道なので、少し端に寄って歩きます。本来は水垢離(みずごり)といって、全身を洗い清めてから参拝するのですが、今は略して手水舎(ちょうずや)の水で一番汚れやすい手と口を清めます。
参拝してゲットしたお札・破魔矢は、神さまを見下ろさないように、神棚か目より高い場所で南向きか東向きに安置しましょう。効力に有効期限があるので、1年ごとに新しくするのが基本。古いお守りは、いただいた神社にお返しするのが望ましいのですが、別の神社でも受け入れてもらえます。干支にちなんだ縁起物を集めるのも楽しいので、今年は午(うま)にちなんだ飾り物で運気アップ!
おみくじの種類が7段階と12段階あるって知ってましたか? 7段階とは、大吉 中吉 小吉 吉 末吉 凶 大凶。12段階は、大吉 中吉 小吉 吉 半吉 末吉 末小吉 凶 小凶 半凶 末凶 大凶となります。
おみくじのマナーとしては、引くのは参拝が済んでから。おみくじは指定された場所に結びましょう。凶が出たからといって、むやみに捨てたら罰が当たる!? おみくじは吉・凶に関係なく持ち帰っても問題はないのですが、凶が出たときは、利き手じゃないほうの手で木や紐に結べば吉となるといわれています。たとえ凶が出ても、基本的に引くのは1人1回にしましょう。
- 2021年年月
「あぶらが好きさ」 - 2017年11月
「ナビブラ特集アーカイブ」 - 2015年10月
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